Miyakawa Blog


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2007年09月の日記

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ハワイアンジュエリー
コナカヌーレース12
コナカヌーレース11
コナカヌーレース10
コナカヌーレース9
コナカヌーレース8
コナカヌーレース7
コナカヌーレース6
コナカヌーレース5

ハワイアンジュエリー


コーラルが運営するハワイアンジュエリーのサイト「JJsHawaii」がようやくリニューアルした。

リニューアルを考えてから2年は経過している。それはこのサイトで使用しているショッピングカートのバージョンアップ。商品構成の見直し...などいろいろなことが前に進まず2年が経過してしまった。

ただ、リニューアルしたこのサイトは自信作である。デザイン、SEO、商品構成、撮影、カートプログラム、もちろんそれを支えるスタッフ全てが最高の状態を発揮している。
スタッフはニューフェイスのノリが素晴らし仕事をしてくれ今後が楽しみだ。

リニューアル記念として送料は全て無料にしました。
www.jjshwaii.com

今後はなるべく高級感のあるヘヴィタイプを中心に扱っていきます。いちようラグジュアリーシリーズと云うようにしました。
あとオリジナルの商品をラインナップする予定です。

Tシャツはすごくいいですよ。ハワイコナのアウトリガーカヌー世界大会で全員で着ていました。
かなり目立ち評判も上々!
2007年09月23日(Sun)   No.157 (会社)

コナカヌーレース12

気持ちを一つに、感動をシェアできたクルー達。この写真はタクジが撮影し、僕は違う場所、そうみんなの荷物番をしてこの感動には参加できなかった。残念!

感動すると言葉ではなく、体がかってに動くものだ。それは人間の本能であろう。

これだけ体を動かすととても腹が減る。思えば昼も食べていない。10ドルぐらいのプレートランチ。
こんなのがペロっと食べられてしまう自分がすごい。普通ならメタボだろうなぁ。

あとカヌー文化の違いを痛感した。もちろん日本にアウトリガーカヌー入って10年もたっていないのだからしかたがないが、子供から70歳ちかい人までもがレースに参加している。50歳以上のクラスはごろごろ早い人いる。
自分がアスリートとしてトレーニングしパドルすることで日々の健康を手に入れ、メリハリのある生活を送っている。
それはここハワイコナレースに集まったみんながそうだと思う。だからそんな素敵なスポーツを日本のみんなにもやってもらいたいと思った。

クルーのシュウが「30代でこんな笑顔!どのくらい人が出せるかな」と言った。

最高のカタチでハワイ遠征が終わった。年齢職業を超えたクルー達、タクジやサポーター、日本で応援してくれている仲間達に感謝。本当にありがとう。
2007年09月02日(Sun)   No.156 (日記)

コナカヌーレース11

6人乗りカヌーを2艇つけたダブルハル。男女ミックスで僕達クラブはエントリーした。
スタートは一番奥、そして一番ビリだった。12人みんなで漕ぐカヌーは楽しそうだ。
51:29後ゴールに帰ってきた。そしてビリではなく真ん中ぐらい。思ったより早かったそうである。
2007年09月02日(Sun)   No.155 (日記)

コナカヌーレース10

競技2日目、この日は12人乗りダブルハルカヌーと2人乗りカヌーでエントリーした。

僕はタクジと2人乗りOC2でのエントリー、前日のOC6より緊張していた。
日本チャンピンのタクジとOC2に乗る。「楽しみましょうね!」とタクジはいいつつもアスリートは本番になると真剣モードに変わる。ということをよく僕は知っていた。

予定では僕は後ろのシートでタクジの漕ぎを見てついていく...予定だった。
が実際のカヌーを会場で見ると、なんと舵をとれるシートが後ろだったから大変。
一段と緊張モードが倍になる。だってレース中はずっとタクジに見られている。

後になって考えるとその方がよかった。タクジがレースをコントールするには僕の漕ぎのリズムや体力を把握できからだ。
レースは10キロで前半はアップウィンド、後半がダウンウィンドだ。

スタート直後、僕は気負いとともに焦ってパドルが早くなっていた。すかさずタクジが「ゆっくり大きくしっかり漕いで!」と指示が飛ぶ。
そして目の前のカヌーについていく。10分ぐらいして前のカヌー遅れ始め僕たちはパスしていった。そしてまた前にいるカヌーをターゲットにしてひたすら力を入れて漕いだ。
折り返し地点が近づくつれあきらかに僕はパワーが落ちていた。すかさずタクジがチェンジのタイミングを早めた。
僕達は練習でタクジが考えたチェンジ後の3回はフルパワーで漕ぐ。という癖がついていたから、チェンジを早めればとりあえず、3回はフルパワーになる。
それをタクジは利用しこの苦しい時間帯を僕に乗り越えさせる作戦だった。

折り返し地点付近で数艇に抜かされていたがなんとかついていた。
戻りはダウンウィンド、タクジの波乗りスキルが発揮された。前にいたカヌーを徐々に追いつきパスする。波に乗る感覚もつかめた。
50:16でゴール!緊張から解放され自然に涙がでた。
2007年09月02日(Sun)   No.154 (日記)

コナカヌーレース9

先にゴールした女子クルーと合流しみんなで記念撮影。
こんな笑顔、人生で何回できるかなっていうぐらい...それは言葉にはならない感動が表情に現れている。

日本から来ていた愛知のクラブと茅ヶ崎のクラブとともに撮影。
いつも日本の大会で競い合っている仲間達、でもいつも大会が終わると一つになる。
カヌーレースは競技だが成績に関係なく自分との戦いでもある。
「あきらめるか」「乗り越えるか」。そしてみんな自分を乗り越える。
だから最後は一つになる。
2007年09月01日(Sat)   No.153 (日記)

コナカヌーレース8

レース中はいたって冷静だった。
シートは1番前から、ケイタ、シュウ、タツヤ、ウポ、ヒロト、マリオ。
パワーシートの3番が僕、前の2人を見つつひたすら漕ぐのみ。
途中うねりが横になったり、後ろになったり変化する。それは30キロともなればいろいろが海の状況が顔を出す。
何回かアマが上がるが素早く体が反応し傾きを直す。一瞬の油断でカヌーは簡単にひっくりかえる。
前半1時間はかなり沖を通過する為、風、うねりを左横から受けていた。当然右側に重心が移動したらすぐにひっくりかえる。
左に重心を残しつつ右側を思い切りパドルする。それは腰にかなりの負担を追わせることになる。

1時間を過ぎたあたりからうねりの方向とサイズが下がり、全身で左右を漕げるようになる。そして次は水分補給のタイミングと量だ。
あまり多く取るとすぐに体が欲するようになる。コーチの誠が教えてくれたことで少しづつを細めにとることが有効、絶対がぶ飲みしてはいけない。

段々体力が落ちてくる。気持ちと体がズレ始める。神経をパドルのリズムだけに集中させ前に進める。必ずゴールはくるのだから。

ゴール直前、1キロぐらいはあったと思うが、最後の力を振り絞って前にいた数艇を抜く。
「サムライ魂だ!」「外人に負けるな!」「ウォー!」などあまり憶えていないがみんながそれぞれ叫び、信じられないぐらいのパワーで進んだ。みんな出し切るつもりが伝わってくる。

力を出し切った気持ちは最高の一言。そして仲間を信じ、自分を信じ漕ぎきったタイムは2:12:20。
みんな健闘を祝し抱き合い、握手をした。

レース中の水分は取り過ぎは禁物だが、ゴールしたあと関係ない。僕は浴びるように水を飲んだ。
2007年09月01日(Sat)   No.152 (日記)

コナカヌーレース7

スタートから15分ぐらい経過した。僕達は全景を望む高台の場所へ移動し応援を送った。

今度は僕達男子クルーの準備の為、タクジの指示で軽く仮眠を取り、気持ちを落ち着かせるように指示がでた。朝4:30amに起き女子クルーと一緒に行動していたので体もリセットする必要があった。

女子のタイムは3:22:38で無事ゴール。同じカヌーを使うため海の上でのチェンジ。
そしてゴール地点は岸から2〜300メートル先にある為、女子がゴールしても僕達を探すことは出来ない。
70艇カヌーと200名近い人が小さなビーチにいる為だ。
そこでタクジが海へ飛び込み、ゴールした女子クルーのそばまで泳いでいき、男子クルーのいる岸までステアをした。

僕達はカヌーに乗り込み、水の準備などセッティングし、一番沖側に移動した。
100艇近いカヌーが横一線に並ぶ、少しでもいい位置をキープする為、みんな少しづつだかカヌーを前に出す。
しかしオフィシャルがそれを下げさせる。こんな状態が10分ぐらい続いただろう、その時一斉にスタートした。

合図があったかも分からず、横にいたカヌー達「Go! Go!」のかけ声とともに全力でパドル開始、僕達も遅れずにすぐに全力でスタート。
タクジに指示で最初の30分は全力でスプリントのようにパドルすること。
その後の30分は前のカヌーに着いていくこと。その後は自分達のリズムを崩さず最後まで漕ぎ続ける。
最後は当然体力の限界がくるが精神で乗り越え仲間を信じて漕ぎきること。

と海の上で格闘している最中、先にゴールした女子クルー、コトミ、サユリ、タケ、アッコ、レミ、ヨウコ、キクヨは「はじけて」いた。
2007年09月01日(Sat)   No.151 (日記)

コナカヌーレース6

多分カヌーレースで一番大きい大会であろう。この「Queen Liliuokalani Canoe Race」通称コナレース。
レース出場者、サポーター、スタッフ...合わせると1000人近い人が集まる。
カヌーが並ぶそれは圧倒するほどの光景だ。
やはりカヌー文化の歴史の違いだろう、子供から大人、それも60歳オーバーの人達もいる。

一番最初に海に出て行った女子クルー。もうすぐスタートだ。
送りだした僕達男子クルーは少し離れた場所からスタートを見る。どんな気持ちで女子クルーはいるのかな...。

見守るより早く漕ぎたい、そんな気持ちで高ぶっていた。
2007年09月01日(Sat)   No.150 (日記)

コナカヌーレース5

とうとうその日がやってきた。
僕は2006年12月からハワイのレースに出たくトレーニングをしてきた、この日のために。

30キロのコースは往路が女子、復路が男子のレース。
女子のスタート時間は7:30am、男子は11:30am。カヌーの準備もあるので僕達クルーは全員でスタート会場へむかう。
6:00am過ぎには会場入りした僕達は早速カヌーの準備。今回Tシャツを提供してくれた「マークハワイコーヒー」のTシャツとレースユニフォームは会場でとても目立っていた。海外カメラマンからも撮影依頼があったりと気持ちはどんどんアップしていく。

今回のクルー全員での撮影。カメラマンがタクジなのでタクジがいない。いつもなら僕が撮影するが今回はタクジが僕がいない時カメラマンをしていた。
かなり撮影することが気に入ったらしくカメラ片手に会場を歩き回ってシャッターをきっていた。

これから始まる長い戦いの一日、無事に全力を出せますように!
2007年09月01日(Sat)   No.149 (日記)

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