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2007年06月の日記

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歓迎会
GREMMIE SURF CLUB
ホクレア到着
ホクレア
阿部さん取材

歓迎会

夕方から松田聖子のコンサートをスタッフ全員で見に行くことになった。
仕事でお付合いのある聖子さんのコンサートをちゃんとみるのは僕も初めてで楽しみですある。
そう僕は聖子世代なので知っている曲が多い、今でも頑張っている彼女をみると負けてはいられない気になる。
スタッフも生のコンサートをみれば、彼女の仕事もより頑張れる、思い入れができるというものだ。
企画やデザインはこの思い入れがとても重要だと思う。自分の納得する限界がこの思い入れのおかげで少しでも上がるからである。

コンサートは18:00からなのでその前に食事をみんなでしようと、そう新人も2人入ったことなので歓迎会も兼ね、ハードロックカフェにいくことにした。
クイーンズスクエアの中にあるお店は、よく見るものの入ったことがなかったのでちょうどいい機会だった。

中の雰囲気や料理はアメリカと同じような感じだ。今日は暑かったので、このまま数時間いて、外にでればここはハワイって錯覚をしそうな雰囲気かな。
料理も、どうみてもカロリーが多そうな料理ばかりで、それはそれでアメリカン!
久しぶりにハワイにいくとよく思う、こんなのばっかり食べているからアメリカ人はでかいんだよなぁって、それを思いだした。

2007年06月28日(Thu)   No.134 (日記)

GREMMIE SURF CLUB

サーフボードメーカー「ASD」の阿部さんのお店グレーミーサーフクラブが1周年を迎えパーティーがあった。
http://www.gremmie.jp/
場所は由比ガ浜の「サーフ・スタイル・カフェ」今年3月にオープンしたお洒落なカフェ。もちろん料理も美味しかった!

訪れた人達はみんな感じがよくスマートだ。
いいお客さんが集まりだすと、そういう人達がなぜか沢山集まりだす。阿部さんの魅力だと思う。
今回は奥さんも来ていて、挨拶の中、涙で言葉をつまらせていた。本当に純粋な人だなぁと、そして阿部さん本人も僕がいうのは失礼だが子供のような純粋な人だ。いい人達が集まってくるのが分かるような気がする。

グレーミーとはもともと、阿部さん達が日本で最初に作ったサーフクラブ。とっても歴史があるクラブ。一時消滅してしまったが、阿部さんがサーフショップを開くということでこの名前が再度復活した。

最近思うことは、どんなにいいブランドや会社やサービスが現れても決してまねできない、そしてお金では買えないものは歴史!
その歴史の中に、信頼や安心が含まれていると思う。

阿部さんは、彼自身がシェイパー、サーファーですでに45年たっている。僕はいま44才なので、僕の人生と同じぐらいそれを職業にしている。スゴイ!
そんな人のそばで仕事や遊びができるのは幸せの一言。

阿部さん、今度サーフトリップムービーでも作りましょうね!
2007年06月23日(Sat)   No.133 (日記)

ホクレア到着

とうとうホクレアが最終地の横浜に着く日がやってきた。
昨日の夜、伴走するヨットに乗ることができるという連絡が入り朝3時起きで宿泊地の三崎港にカヌーのメンバーと向かう。

途中メンバー達と合流し5時45分ごろ三崎に到着、安いパーキングを探している最中にホクレアのキャプテン、ナイノア(日本でいうと長嶋さん的、ハワイの人たちの英雄)が歩いてきて、挨拶と握手をかわした。
多分、タクジが着ていた服と同じものを着ていたので仲間だと分かったのだと思う。
とっても優しく暖かい感じの印象だった。それまでは新聞や雑誌でのみ彼を知っていて遠い人という印象だったが、握手をしたとたんそれは一変した。
でも実際は遠い人だと思うけど。

それまでホクレアは身近いな存在ではなかった。タクジがクルーとしていて、話は聞いてはいたが自分にはピンとくるものはなかった。
でもこうしてナイノアを握手をして、本当に最後の航海の三崎から横浜を目指すホクレアに伴走することができたのは幸運という以外ない。そしてそれは一気に僕の中でのホクレアを見近な存在に変えた。

三崎沖を通過する30分ぐらいは多少波の影響を受けたが、殆どフラットに近い海面は
横浜港に着く4時間あまりは快適なクルーズで、声をかければ届く所までヨットは近づけられる。クルーの表情もしっかり確認できる距離だ。

海から観る横浜港は本当に美しかった。その前にはホクレアのシルエット、一生に一度の経験だろう。何度も鳥肌がたった。

出迎えた人達がはっきり分かる場所までくると11時ちょうどに接岸するようにタイミングを計っていた。まるでウィニングランのように。

到着のお祈りをしている時、そしてクルー達たお互いを讃えハグしている時はみんな涙がこぼれたいた。そんな姿を見ていると僕も熱いものがこみ上げてくる。ましてやそれが普段一緒にいる仲間だったらなおさらだ。

タクジと会って「お疲れ、よく頑張ったなぁ」それ以上は言葉もなく、ただしっかり握手してハグをした。やつがうなづいているのが肩から伝わった。
握手してタクジの手を握った瞬間、ザラザラでデカクなっているのが分かった。リグをしたりとロープワークなどを沢山したんだろうなって。

時間が経つにれてタクジも落ち着き、カヌークラブの仲間と写真を撮った。きっといろいろな話をこれから聞かせてくれるだろう。とても楽しみだ。
15日まではホクレアは横浜のインターコンチネンタルホテルの前に停泊している。
体験会などイベントも平日あるので、是非見にいって欲しい。
2007年06月09日(Sat)   No.132 (日記)

ホクレア


ハワイからホクレアがやってくる。
ホクレアはスターナビゲーションという航海術を使う。それは現代の計器類を使わず、星、太陽、月、風、波、鳥などなど自然をコンパスとして航海する方法。たくさんの知識と経験が必要とされる。
そんなホクレアに友人、荒木汰久冶がクルーとして乗船している。僕の所属しているアウトリガーカヌークラブジャパンは汰久冶が代表になっている。そんな縁から是非、僕達のカヌーでホクレアを迎えたいと思い、それが実現する。

最終渡航地の横浜港には9日の12時パシフィコ横浜ホテルの前。もちろん僕も横浜港でのサポートもする予定だ。
http://www.yokohama-seafes.com/hokulea2007/index.html
来週の平日には乗船もできる。ハワイの現地でもなかなかできない体験なので上のサイトで予定を確認して行ってみて欲しい。
もしかしたら何十年、百年日本にはホクレアはこないかもしれない。それほど大変な航海だっただろうし大きいプロジェクトだ、それを支える企業やスポンサーも見つけるもの大変なことだったと思う。

週末はそんなホクレアやクルーに会いにいってはいかが。
2007年06月07日(Thu)   No.131 (日記)

阿部さん取材

「Web Designing」という雑誌社からサーフボードメーカーのアベシェイプ&デザインの代表阿部さんに取材があった。
雑誌の中の「ツクルヒト」コーナーに登場する。

僕もこの雑誌は仕事柄よく読んでいてネット関連の動向を見るのに重宝している。取材のオファーがあってすぐに阿部さんに「出ましょう!」と薦めました。
阿部さんやその他スタッフ、ボード工場はとっても刺激になりデザイン欲が湧く。それとサーファーでもある僕には阿部さんの話しは何時間、いや何日聞いていても飽きない。
サーフィンを始めた40年前の話しから、今に至る本当に生きる歴史の目撃者&実行人だ。
そのな阿部さんを取り上げるなら絶対に読者も楽しいだろうなぁって...。

昨日の雨とはうってかわって真夏のような天気になり撮影には最高のコンディションになった。
最初に工場、そして場所を長谷駅近くのショップ「グレイミー」に移し撮影。

ちょうと桐のサーフボードが出来上がり、グットタイミングでの取材だ。
写真の桐のサーフボードは長さ10ft.重さ約15kg、なんと重さは僕のアウトリガーカヌーと同じぐらいだ。
桐は変型しにくく耐久性がる。桐のタンスは最高級っていうじゃない。
その最高級の桐を使ったサーフボード、値段は100万円。
最近はいろいろなメディアに取り上げられている。

職人阿部博の世界をどう表現するのかいまから雑誌が楽しみだ!
2007年06月01日(Fri)   No.130 (日記)

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